留学のためのフランス語学習をサポートいたします。

最終ゴールは”DELF B2″合格！

当塾がご提供するフランス語学習の最終目標は「留学のためのフランス語」の習得です！

将来フランスの教育機関（総合大学、グランゼコール、美大・音大など）への進学をご検討の方は、留学願書提出時点で”DELF B2″以上のフランス語能力を求められることになり、この要件に達していなければ大学が主催するフランス語試験を受験しなければなりません。

この「大学主催のフランス語試験」は”DELF B2″レベルよりもはるかに難しいものですから、留学を志望するにあたっての実質的な必要最低限のレベルがこの”DELF B2″になる、とお考え下さい。

そのため、フランス語およびフランス語圏（ベルギー、カナダ、スイス等）への高等教育機関に正規留学、もしくは編入学をご検討のすべての中学・高校生のために”DELF B2″合格を達成することが当講座のゴールとなります。

効果的な「英仏同時学習」

ビジネススクールなどフランスの一部の高等教育機関では英語による授業も行われるようになってきており、一昔前と比べてフランスの高等教育機関内においても英語の浸透率が上がってきている、という話をよく耳にします。そうした傾向を踏まえ、当塾はフランス留学を目指す方のために、効率的なフランス語学習方法として「英語とフランス語の同時学習」を強く勧めております。

インターネットサイト上でしばしば拝見する「フランス留学に際して不安に思っていること」の中でも意外に多いのが「フランス留学する際に英語はできたほうがいいのか？」「英語はどのくらい話せた方がいいのか？」というものです。これからフランス留学する、というのにも関わらず、です。

フランスはニューヨークやロンドンと並び、世界的な観光国の一つ。そのため、フランスの日常生活特にパリなどの大都市では、英語も話せると重宝する場面が多々あります。一昔前のパリは「英語で話してもフランス語で返事が返ってくる」というのが当たり前の光景でした。しかし事情は昔と今とでは大分違ってきているようです。

現地滞在が始まって間もない頃、フランス語に不安を覚える場面では、確実に意思疎通ができる言語があったほうが何かと心強いですから、こうした状況は外国人である我々にとっても大いに活用したいものです。

そして留学生活が本格的に始まってからも、案外と留学生同士の会話は英語である場合も多く、多国籍な学生が集うパリのような大都市では、フランス語だけでなく、英語を話せることで友達を作れるチャンスが一気に広がります。

そして、先ほども述べたようにMBA留学やビジネススクール留学の際には、求められる語学スキルはフランス語よりもむしろ英語であるケースが多いです。願書作成は英語での作成が求められ、INSEADなど一部のビジネススクールでは全講義が英語で実施されます。そのため、必ずしも「フランス留学のためにはフランス語が必須」ではないケースも多々存在しているのです。

皆さんの夢・目標は何でしょうか？「フランス語のスペシャリスト」になることでしょうか？それとも「フランス語を通じて専門分野を究める」ことでしょうか？皆さんが後者であるならば、フランス語学習というのは「なるべく早く・楽に・必要最低限だけ」身につければよいものではないでしょうか？

そこでおススメなのが、皆さんがすでに学んでいる「中学校・高校英語」をベースとした「英仏同時学習」の方がはるかに効率が高いと言えます。

英語はもともとフランス語から派生した言語であるため、単語や文法事項に多くの共通点・類似点があります。そのため、入門レベルの方でもまったくゼロからフランス語を始める必要はないのです。英単語と似た、もしくは全く同じ単語というのも数多くあります。そう、フランス語を始める前からあなたはフランス語を知っているのです！これを活かさない手はありません。

英単語とフランス語の単語を比較しながら楽しく、効率的に学習していきましょう。