年間費用がおおよそ150万円という留学プランを聞いたら、皆さんは安いと思われるでしょうか？それとも、それでもまだ高いとお感じでしょうか？今回は中高生のための留学情報・第一弾として、公的教育団体のAFS（American Field Service（アメリカ野戦奉仕団））主催の公募型留学をご紹介したいと思います。
教育団体AFSの詳細についてはこちらをご参照いただければと思います。AFSはそのネットワークを活かし、活動拠点を置いている国々の教育機関同士の交換留学を幅広く手掛けております。
冒頭に申し上げた、150万円という破格の費用で留学が実現できるのは、AFS留学が全て「ボランティアでのホームステイ」によって成り立っているからなのです。つまり滞在費（住居費＋食費）は、現地のホスト・ファミリーのご厚意により全て無料という待遇なのです！
このAFSが日本全国の高校生を対象とした公募型の留学のエントリーが3月15日から開始となります！これを見逃す手はないですね。
ご在籍の学校で交換留学や学内公募の短期・長期留学制度がない場合は、こうした外部団体主催の公募型留学に応募するというのは、中学・高校留学を実現させる上で最も確実なプログラムの一つでしょうね。
またAFSは日本国内の中学・高校の中でAFSと提携を結んでいる学校に対して優遇制度を設けています。ご在籍の学校がこの「優遇制度対象校リスト」に該当するかどうかはこちらからご確認いただけます。
小学生・中学生の方で中学・高校留学に興味がある生徒は、こうした「優遇制度対象校リスト」を志望校に目指して頑張る、というのも大きな受験勉強のモチベーションとなるでしょう。
応募にあたっては、派遣国の語学について習熟していることが何より重要です。応募要項を見るとフランスの場合は「基本的にはリセの10年生、もしくは11年生（高校一年生、二年生）だが、語学レベルによってはリセ9年生（中学3年生）の編入となることもある」と書かれていますから、フランス語もある程度はできていることが欠かせないのです！
・・・と様々ここでご紹介したいのは山々なのですが、本日のライブでその辺りの疑問をホームページを見ながら解説しておりますので詳細はライブ動画をご覧ください↓