やり直し中学校英語・番外編 ~『なぜ大半の方が英語学習を挫折してしまうのか?』を考える~

皆様

こんにちは。さて、自称『やり直し中学校で英検三級合格』プロデューサーの小栗です。

最近は全国各地で大雨や水害の被害が相次いでいますね。「線状降水帯」という単語をニュースでもよく聞くようになりましたね。にしても、気象庁がこの言葉の定義を定めたすぐその年にこうした自然災害が発生するようになったというのは、さすがは気象庁、そして科学技術の発展のお陰なのでしょうね!

さて、今回の投稿では少し衝撃的とも覚えるこのタイトル『なぜ社会人が英語学習を挫折してしまうのか』について少し考えてみます。最初にズバリその結論は「英会話学校も、スクールも、生徒に『話せないような教え方』をしているから」なのです!

多くの教育関係者にとっては営業妨害だと訴えられるでしょうが敢えて言いますが、世の中の英会話教材はその大半が「あり得ないくらい」難しすぎるのです。そしてその難しすぎるテキストを「基礎レベル」とうたって初学者にテキストを売り、「これが基礎レベルだよ」といって授業するからです。

例えば『NHK基礎英語』のテキスト、これをとある英会話サークルで見せてもらったのですが、はっきり言って初学者には難しすぎます。あり得ないレベルです。同あり得ないかというと、例えば「付帯状況のwith」、「分詞構文のing」など、これらは高校2年生レベルの英語、かつ大学入試エントリーレベルの英文法です。これらを「基礎英語」とうたって初学者に進めるのは、中学校一年生に「これを基礎英語だよ」といって勧めるようなもの。こう言っては申し訳ないのですが、NHKのやっていることが半分詐欺です

だから大半の学習者が「基礎」英語についていけず、挫折してしまうのはごくごく自然な話なんですね。そしてまた半年、一年たったころ、もとい忘れたころ(失礼?)に挫折した生徒の一部の殊勝な方が「もう一回勉強しよう!」と思いったって、失敗した原因もよく分からないまま、また「基礎」英語にチャレンジし数か月で挫折する・・・という不幸な繰り返しが日本全国のあちこちで繰り返されている。残念ながらそれがいわゆる「ラジオ英会話」だけではなく、英会話学校や語学学校一般のやり方なのです。ですから、挫折しない方がおかしいくらいなのです。そう、挫折したあなたはある意味では正しいのです!

そんな英語学習、もうやめませんか?というのが当塾のご提案です。そして当塾は”NEW CROWN”以外の教材は一切利用致しません。だから「1,000円から始められるやり直し中学英語」と言っているのはそのためです。本当にテキスト代は教科書三冊分、1,000円のみです。この三冊で十分すぎるくらいの内容が詰まっているのです。

この一年間こういう商売をしていて思うのは、「英会話学校は、高額のテキストを売ること」が目的なんだなと素朴に思います。そう、ショッキングなことかもしれませんが「ネイティブスピーカーによる授業はオマケ」なんですね

そんな馬鹿な、とお思いでしょうが、これとよく似た話を最近皆さんはよく耳にしませんか?そう、昨今の飲食店の「お酒を出せない」問題です。

飲食店は何でお金を稼いでいると思いますか?多くの方は「料理の提供」だと思うでしょうね。ですが昨今の「お酒を出せない」問題でなぜ多くの飲食店が困っているのか?別に「料理を提供してはいけない」とは一言も言われていないにも関わらず、です。だれも「営業そのものをしてはいけない」とは言われていないにも関わらず、です。

もうお分かりですね、それは「飲食店のメインの利益は『お酒の提供』」だからです。「腕のいいシェフがいるから」ではないんですね。多少失礼なことを敢えて言いますが、「腕のいいシェフ」というのは客寄せパンダでしかない。お客さんがシェフの料理を楽しんで「アルコールを注文してくれる」ことで、初めて飲食業が成り立っているのだということです。何とも皮肉な、しかしながら事実なのです(そうでなければこれほど多くの飲食業が苦しむはずがありません)。

翻って語学学校ですが、語学学校の利益構造はこれと全く変わりません。つまり語学学校の稼ぎは「高額の教材費」にあるんですねネイティブ講師や様々なプログラムというのはあくまで生徒を「次の教材を売るために、学校にとどめておくための手段」でしかない。そしてさらに「レベルアップして卒業してしまわないように」適度に「難しすぎる」教材を「基礎レベル」と紹介して、彼らが決して「上達しないように」する、というのが彼らのやり方です。

そしてさらに皮肉なことを言えば、「学校」「スクール」というからには、一定の目標・レベルに到達すれば生徒は「卒業」をしてもいいはず。ですがこうしたスクールに「卒業」というのは絶対にありませんね。そう、自らが「学校」と称しているにも関わらず、です。これは自己矛盾だと思いませんか?そして卒業生を輩出できない「学校」なんて、どれだけ質の悪い教育をしているのだろう、と冷静に思いませんか?

こんなことも皆様自身に問うてみて下さい。それはつまり、あたなにとって英語学習というのは果たして「一生続けるもの」なのか?言換えるとあなたは「英語の勉強」がしたいのですか、それとも「英語を使ってあなたの夢をかなえる」ことがしたいのですか?ということです。

学習には一定の目標があり、そしてゴールがあるはずです。そしてそれを成し遂げたらあなたは「卒業」していいはず、そして学生が社会人となるようにそのあとは「実践」あるのみだと思っています。だからある一程度のレベルまで達したら、学習を「卒業」して実践の段階に移るべきだと思っています。

当塾は基本的には「目標を達成したら、あとは当塾を卒業して実践をしてほしい」と考えています。そんなことをしてまで無駄なお金を払ってもらいたくはないし、そのお金は実践で使ってほしいと思います。

ですから当塾のスタンスは基本「半年ないし一年」で講座を修了できるようにし、それ以上は引き止めない方針でおります。予備校と一緒で、何年も何年も生徒に寄り添うことはできない。その点をご理解いただき、短期集中でやりたいと思うのであれば、当塾の「社会人のためのやり直し英語」はあなたのお役に立てるのではないかなと思っています。