やり直し中学校英語・第二回~NEW Crownを使いながらリスニング、スピーキングもパーフェクトに~

「やり直し中学校英語」のレッスン第二回目がスタート!

前回は半分ガイダンスみたいな形で終わってしまいましたが、今回から本格的に英検三級の二次面接合格を見据えた「リーディング(音読)」「スピーキング」というアウトプットを意識した練習に着手。使用テキストは”NEW CROWN”(三省堂)、これを中学校一年生版のLESSON1から見て行きます。

「中学校一年のテキストをLESSON1から」なんて、簡単すぎるのでは?とお思いの方、その認識はいくつかの点で是非改めていただきたいです。

まずこの”NEW CROWN”(三省堂)、見ていただければわかるのですが「これが中学校の教科書!?」というくらい内容もしっかりしておりそれなりに骨のあるテキストです。例えばLESSON1でいきなり「be interested in~(~に興味がある)」なんて表現が出てきたりします。これ、おそらく中学校2年くらいでならうのでは?という単語や表現もバンバン紹介していること、また紹介されている例文もそれなりにしっかりした内容で、いわゆる子供だましではなく「ちゃんと使える例文」がそろっています。

そしてなにより、「スピーキング教材として最適」と言うことなのです!どういうことかというと、このテキスト、イラストが非常に豊富なのです。その利点は「英検三級の面接カードの模擬練習ができる」ということ、つまり「イラストを見て質問に答える」という英検三級の面接対策を、中学校の教科書で準備できてしまう!という優れものなのです。だてにイラストが多いだけではないのです。

確かに私が学生のころの英語のテキストって「白黒の、文字ばっかりの教科書」だった記憶があります。だから英検の面接対策は、子供の絵本や学生向けの英字新聞なんかを別途調達して勉強していた記憶があります。ですがそれはもう昔の話のようです。音声教材もQRコード読取りで誰でも再生できるので、教科書一冊あればすべて完結してしまうんですね!

第二回目の授業(全編)はこちらから↓

解説でも何回か繰り返していますが、英文の音読(スピーキング)上達のコツはまず「シャドーイング」から。学生の方ならALTの先生の発音を、社会人の方なら英会話スクールやお気に入りの映画・ドラマのセリフを「そっくりそのまま繰り返す/マネする」という訓練がとても大切です。

日本人に良くありがちな発音は「単語ごとにブツ切れまま、文章を読み上げてしまう」というもの。これではネイティブスピーカーに理解してもらいづらい英文になってしまいます。重要なのは「単語間の音のつながり・音の欠落・イントネーションやアクセントを明確にして、文章として意味のある音のまとまりで発音すること」です。これは我々日本人が独学で学ぶのは難しいので、ネイティブスピーカーの発音をシャドーイングするというのが最も効率が良く、かつ確実なやり方なのです。

この訓練方法は、今までリスニングのコツでもお伝えしてきた通りです。リスニングは音のかたまりを「聞き分ける」ことが目標、ではスピーキングはというと同様に音のかたまりを「相手に伝わるように発音する」というアウトプットの作業になるだけなのです。そう、本質は変わりません。ですから「聞き取れない発音は話せるようにならない」、逆に「聞き取れる音は話せる」と言われるのもその通りなのです。

次回は当塾の引っ越しを挟んで来週6月11日(金)となります。お役立ち情報を引き続き発信していきます。ご期待ください!