【小論文講座・2回目】 金沢医大2020年後期入試

 前回に引き続き、待望の小論文講座2回目は金沢医大2020年後期入試の問題から。「また医学部かよー」と思わないでくださいね(笑)別に金沢医大をヨイショするわけでも、医学部受験生へのエールでもなんでもなく、純粋に「小論文対策」の取っ掛かりとして良い問題だと思われるからです。

 医学部小論文が小論文対策の「良い取っ掛かり」だなんて、普通なら誰も思いませんよね?そこがポイントで、実は「医学部小論文は医学部受験生だけが解く/解ける問題ではない」ということ。そもそも巷でなぜ「医学部小論文」なる謎のジャンルが存在しているのか、そんな余計なことを考えるから難しく見えるだけであって、やることは医学部であろうがそうでなかろうが変わりません(断言)。

 たしかに、医学部小論文で癖があるなと思う出題は「あなたが医師を目指すうえで」という前提が問われていること。なので、医者を目指さない受験生は、自分が医師を目指す「と仮定した」前提で解いてみて下さい!そう、そこにポイントがあるのです。医師を目指すわけでもない人が、「仮に自分が医師を目指すとしたらこう思う」というのは立派な論文です。医学部を目指す目指さないにかかわらずその「論を組み立てる」ことを訓練してもらいたいので、敢えてジャンル不問で無差別級格闘技みたいに毎回違うことをやっています。

 狙いは一つ、「いかに他人を説得する/分かってもらう理論を展開するか」そこだけなのです。以下、お役に立てましたら幸いです。

https://youtu.be/c8hEvovnaak