【星稜2020】英語過去問の所感と、来春の対策

 来春の星稜・英語試験に向けた対策をお伝えしていきたいと思います。詳細は当塾の講義でお伝えできればと思いますが、解法のベースとなりますのでご参考になれば幸いです。

第一問:総合問題(発音・単語・文法)

 第一問は文章読解・・・と思いきや発音、文法、単語問題です。文章全体を読む必要は全くありません。問一、問二は発音問題なので各自確認してください。第三問以降は

 第三問:下線部(ア)”ones”が指す内容を、本文から一語で抜き出しなさい

  →”one”が直前の単語を受けるということが分かれば、直前の文中から探せばOK

 第四問:「イ」を最も適当な形に直しなさい

  →(動詞)+(名詞)の形なので、(名詞)を形容するため「過去分詞」の形に直す

 第五問:空欄補充

  →名詞”money”は不可算名詞であることから、不可算名詞を「たくさん」と表現できる形容詞を選ぶ

といずれも基本的な文法問題であることが分かります。この第一問は中学校1年生レベルの内容で極めて平易です。第一問は絶対完当してください!あなたなら可能です!

第二問:文章読解

第二問も第一問同様、文章読解に見えますが問の半分は単語・文法問題です。それでは見ていきましょう

 Part1:

 問一

 (1)→”I thought (more / fewer)foreign people would like it.”

 一見すると選択肢が(more / fewer)とあるので、問題文を読まないと判断できなさそうに見えますが、直後の表現“I’m surprised that only~”という表現に注目すると、「思ったよりも多くなかった」という内容が後続文章の内容ですので”more”が正解だと分かります。

 (2)→(most / best) poular for~ 

 最上級表現は“best”+形容詞なので、”best”が正解です

 (3)→”the second(more / most)popular for ~”

 「何番目に大きい」という序数を伴う最上級表現は”the 序数+most+形容詞“、上記(2)の頭に序数が接続されるだけなので簡単です。”most”が正解です。

 問二/問三

  与えられた資料から統計数値を答える箇所です。ここは資料が的確に読み取れれば問題ないでしょう。

 Part2:

 問一:いずれも文法問題です。

  (1)→”I’d love to~”(~できたらいいのだが)を覚えていれば”to“が選べる

  (2)→”Then, I will find~”と未来の内容の話になるため”will find”と未来形に直す

  (3)→”want to ~”(~したい)基本中の基本ですね!

 問二:曜日を選ばせる問題

  第二問で唯一問題文と資料の理解が問われている個所です。文章と資料の条件とを丁寧に読み込んでいけば難しくはありません。第一問同様、第二問も完当を前提として臨んでください。

第三問:文章読解

 第三問はいよいよ本格的な文章読解となります。問四は単語並べ替えですので、第四問から先に解くのが良いかと思います。

 問四(ア)→”The only thing ~is…”(唯一~なのは…だ)の表現が出てくれば簡単

 (イ)→最後の”(B)for”に注目すれば、”look for~”(~を探す)となることが分かる。また”That may be good~”(~が良いだろう)の表現が与えられた単語から分かれば簡単。

 問三:単語”curious”(好奇心のある)は高校生レベルの単語なので、ひょっとしたら知らない方もいるかもしれませんが、心配はご無用です。

 パラグラフ冒頭の文章はそのパラグラフのトピック・センテンス(テーマを示すための文章)となっていることが通常です。”curious”を含む最初の一文もご多分に漏れずトピック・センテンスとなっているので、後続の文章で内容が必ず言換えられて論理展開されます

 この問三でも、”curious”の具体内容が”If customers weren’t~?”というレンタカー会社の疑問(自問)と同じである、つまりレンタカー会社が”if~”以下の内容を「知りたい」「知りたがっている」という意味になることが分かるため、選択肢い.の”The companies wanted to know about it”が正しいと分かります。

 その他の問いは文章読解を通常通り行いますが、重要なのは「選択肢を先読みする」ということです。第三問以降はまとまった長さがありますので、文章を最初に読むと選択肢を読んだ際に必ず問題文の二度読みが発生します。その時間が勿体ないので、普段から選択肢先読みは習慣づけましょう。選択肢を最初に一読して、想像レベルでよいので「なんとなくこんな内容かな」というあたりを付けてから読むと、あたっているか外れているかにかかわらず問題文の理解速度が上がります。また、読みながら選択肢に関連する問題文がそのまま見つかった場合即答が可能です。これはかなり大きいですね。まあ、即答を期待しなくても時間が大幅に節約できる、ということは覚えておいてください。

第四問:文章読解

 第四問も第三問と同じく文章読解ですが、文章はこちらのほうが長いです。しかしながらやることは変わらず、