【星稜2020】入試英語を解いてみた!点数は・・・

 入試問題にチャレンジ!企画の第四弾は、我らがヒーロー松井秀喜さんの出身校・星稜高校の英語入試問題(2020年)です。いつもの採点結果は以下の証拠写真からご覧ください!

 

 2020年度のみですが「6問間違い」でした。センター試験のように全問選択式なら配点も出せるのですが・・・過去問解答の配点も「予想配点」らしくあまり信用はできない。また英作文は採点していないため、「選択式問題で間違えた数」を公開するのみにとどめます。

 先日の金大付属の次に何を持ってこようかと、「金大付属」のインパクト故に悩みました(他校がインパクトない、というわけではありませんよ!)。そこで、たまには私立も混ぜてバランスを取ったほうが良いだろうということから、今回は星稜高校を取り上げましたので、ご参考になればありがたいです。

 初めに総括から。難易度は中程度より少し高めかと思います。リスニング試験がないためリーディング対策に集中できますが、国立(金大付属)や公立との併願を希望される場合は、リスニング対策も怠らず行ってください。石川県の私立高校でリスニング試験が課されている学校はそう多くはないですが、星稜高校を狙うレベル(特に進学コースA狙い)の学生であれば公立入試も受験するでしょうから、いずれにしてもリスニング試験から逃れることはできない(笑)と思っておいてください。

 また問題全体を通じて感じたのは文章量が結構多いということ。大問で5問あり、各大問がそれなりの分量の英文を読まなければならないため、星稜高校・英語対策に特化するとするなら長文読解スキルの徹底的な向上でしょうか。それはリスニングや自由英作文が無い分リーディングの比重が高いのだ、と理解してください。

 そして私立校の入試ということで当初心配していた難問・奇問の類も全く出題されていません。きわめて素直な問いです単語・熟語・文法は教科書をベースに基礎をしっかりおさえておけばOKで、そこは国公立と共通して対策が立てられるかと思います。しかしながら、星稜の特徴は長文が結構多い/長い、ということ。星稜に焦点を当てるなら徹底して長文読解対策を行うべきでしょう。

 長文読解対策をどのように行うか?当塾でも演習は行いたいと思いますが、例えばオンラインで読める”The Japan Times Alpha Online”など良いかなと思います。エッセイ形式の3~5パラグラフ程度で読み終えられる内容なので、いきなり英文長文に取り掛かるよりもこうした比較的短い英文をしっかり理解することから始めても良いかなと思います。こうした短いエッセイであれば、英文和訳の練習にも使えますし、また学校のグループワーク等でも使えるテーマが多く、内容もそれほど専門的なものはありません。

 また、既に何回も紹介していますが、中学校三年間の英語学習で最大の山場となるのは2年生、3年生で学ぶ「受動表現」「現在完了形」「関係代名詞」「無生物主語」「動詞+S+V」です。高校英語は中学で学ぶこれらの文法知識がベースとなりますので、合格後の高校生活で英語を苦手としないよう、これらはしっかりとマスターしておいてください。当塾でも様々な形でサポートさせていただきます。

兎にも角にも、私が解いてみた中で感じた様々なフィードバックポイントを次回投稿でお伝えしていきます。